日経平均は3万円に行くか否か

どうなんでしょうね。行きますかね、3万円。
正直、私は行かないと思っていますが。
いや、特に理由があるわけではないですがね。日経平均が好調なのもわかっていますし。

今の日経平均の水準2万4千円付近が、バブルだと言うつもりはないんですよ。
現在の日経平均のPERは16倍程度と、高くもなく安くもなく。
これまでの日経平均の上昇は、好業績に裏打ちされたものだと思っています。
ただねー。だからと言って3万円まで行くかと言われると、いまいち信じられん。
これまでの好業績は、無駄を省く企業努力が身を結んだものであると思いますが、
(最近落ち着いたとはいえ、円安もあるとは思いますがね。なんだかんだ言って、1ドル110円くらいにはなってますし。)
ここから更に業績を伸ばすには、消費の伸びが必要だと思うわけですよ。
その為には、賃金の上昇が必要ですが、今後消費税の増税も控えているのに、
それを打ち消すほどに賃金上がるかね?ウチの会社がブラックなだけか?
私の周りの人達は結構、強気なんでよねぇ。3万円までは行くだろって。
今の低金利はまだまだ続くから、企業にとってはやりやすいとか。
何もなければこのままじわじわと業績は伸び続けるだろうとか。(何もなければってのが大事)
どうなるかなー。元々、上昇トレンド中の利食買いが下手な私としては、いまいち動きにくい。
まぁ、投資信託で日経平均連動型のものは積立で買っているので、上がってくれて困ることはないんですがね。
当面のところは、個別銘柄の物色を続ける感じ、日経平均連動型ETFの購入は見送る方向で。
投資信託も、一部解約で利益確定していこうかな?要検討ですね。

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