投資の格言02

周りの人が皆、理性を失って浮かれている時に冷静でいられるなら、すべてはあなたのものだ(ラドヤード・キプリングIfより)

 

投資も同じですね。私が経験したもので言うと、2018年末から2019年初めの仮想通貨バブルでしょうか。浮かれてましたねー。私も冷静さを保っていられなかった。だいぶ高値でつかんでしまった。

まぁ、「普段は絶対しない投資方法だぞ!大丈夫かオレ!」って辛うじて冷静な部分があったので、余力資金のさらに一部でしか手を出さなかった点は褒めておこう。(過去のオレ、えらい!)

株価の暴騰・暴落時、周りがパニックになっている時に、いかに冷静にいるかが大事。

暴騰する前から株を仕込んでいたなら良いが、何の仕込みも無く、暴騰に飛び乗ると、大けがする。

庶民が余力資金として用意できる金額を500万円(私の庶民感覚だと、多いくらいだ)とすると、暴騰時に途中で飛び乗っても、得られる利益なんて精々数十万円程度だろう。大きい利益に見えるが、乗り方をミスると数百万円の損失が出る。リスクとベネフィットのバランスが取れていない事を忘れるな。

 

暴落時は、パニックになって株を手放さないことだ。暴落時は買い増しのチャンスである事を忘れてはならない。まぁ、これは、倒産の可能性が無い、投資信託やETFのインデックス投資をしている場合に限るが。

個別株に資金を投入し過ぎているなら、暴落時の対応は良く考えておくべきだ。最初から最後まで冷静ではあった。しかし会社は倒産し、株は紙くずに成ったでは、笑えない。

私も、個別株は今後、割合を減らして行く予定。

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