個人型確定拠出年金iDecoで選ぶべきこの7本!を読んでみた。

iDecoの勉強のために読んだ本。初心者としては、これを買え!ってはっきり言ってくれる本のほうが使いやすい。

iDeccoの勉強用に買ったが、正直、あんまりiDecoについては詳しくなれんかったな。その分小難しくなくて読みやすかったけど。 iDecoについての簡単な内容は分かるね。

どこでiDecoの運用をするのが良いかってのも書いてある。選ぶなら、スルガ銀行、SBI証券、楽天証券だね。毎月の管理手数料が安い。次点でりそな銀行。

長期で投資する場合、毎月の管理手数料は結構馬鹿にならないので、できるだけ安いところにするのは基本だ。スルガ銀行は毎月167円、SBI証券は運用資産50万円未満は491円、50万円以上は167円、楽天証券も似たようなものだがもう少し条件が緩く、運用資産10万円未満は393円、10万円以上は167円。

私は地元が静岡なので、スルガ銀行をおススメしたいが、手数料も安いが、、、、うん、シェアハウスとかパワハラで検索して察してほしい。

そうなると選択肢は2つだな。私はSBI証券の口座を持っているので、そのままSBI証券を使おうと思う。楽天証券も捨てがたいけども。

楽天証券は楽天ポイントが使えるってのが結構気になっていて、これを機に開設しても良いかなって思ってはいる。(SBI証券も。2019年7月20日から、Tポイントを使って投資信託の購入ができたり、投資信託の保有でTポイントがもらえるサービスが始まるらしい。詳細はまだ分からない!でもTポイントが使えるようになるのは本当)

この本では、iDecoは基本60歳までほったらかしにしておく、資産総額の増減をいちいち気にしないものが良いとしていて、自分でリバランスする必要がないバランス型の製品を1本持っておけってスタンス。

バランス型を買えって意見に異論はなく、特に珍しい意見でもないが、選ぶ基準が今まで私が意識したことないものだったので、印象に残っている。

曰く、日本への投資比率があまり高くないものにしろ。

今後の日本は、少子高齢化、人口減少と、長期に見て経済が発展する展望が薄い。世界に分散投資するなら、金融市場の規模や経済規模の大きさから考えると、日本への投資比率は相応に低くなるはずって理論。

これについては、なるほど納得と思った。バランス型って、株式、REITに均等分散しているものが多く、日本の比率が40%近くなるものが結構多い。

それを踏まえて、買うべき商品を7本提示してくれている。気になる方は読んでみてほしい。

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