実際の資産運用の経過を載せ始めて、8か月目。
先月(2023年7月)の状態は、こちらにある記事の通り。
今月の状況
先月と比べると-65万円。積立投資分は増えているが、それを補って余りあるほどの、個別株のマイナス。
細かく見ていきますか。
投資内容の詳細
まずは問題の個別株の状況から。正直見たくないぜー。
個別株
アイティメディアさんが大きく下がりました。決算が7月末にあったんですが、良くなかったね。アメリカの景気の影響と、コロナ渦からの回復による影響であると、決算報告書には書かれていた。
敏腕投資家なら、こういった状況になる前に損切していると思うが、私は敏腕では無い。損切せずに塩漬け、じっと手を見る。
カバーさんも8月頭に決算発表がありましたが、内容は見てないので分からない。決算後に下がっているので、良くは無かったんでしょうね。
こちらは元々、ホロライブが好きで買っているだけなので、ホロライブが好きな間は保有。頑張れねねち。
投資信託
投資信託は安定して黒字。やはり「敗者のゲーム」だとか、「ウォール街のランダムウォーカー」といった本に書かれている通り、インデックス型の積立投資が、最も正解に近い。
日本の国内債券以外は、黒字の状態。まぁ、日本の債券は、異常な低金利が続いているので、今の時期に買えば、マイナスになるのは仕方ないでしょう。
債券価格は、金利が上がると、値が下がります。日本の様に、低金利(一番債券価格が高い)時に買うと、高値つかみの状態。流石に私でも、この程度の知識はあるので、積立額は極小にしてます。
所感
やはり、インデックス型の投資信託を積立設定にして、その後は放置するのが、最も手軽で、最もストレスが無く、最も利益が出やすい投資方法ですな。
個別株の投資をする場合も、投資信託の積立は、やっておいた方が良いですね。理由は、私の結果を見れば分かるでしょう。
株の本を読むと、個別株も分散投資して、リスクを下げましょうと書かれていますが、ワザワザ個別株で分散する必要は無い。
個別株に投資するなら、1点掛けして大きなリターンを狙うのがベストだと思います。
それに失敗すると、私の様な状態になる訳ですが、これを許容できないなら、個別株には手を出さないのが無難ですね。
私は、この程度のマイナス、織り込み済みなので全然問題なし、じっと手を見る。
今後、挽回出来る事を願って、月1回の状況確認は継続。
9か月目の運用状況はこちら。
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