アメリカ景気 FOMCの見通しについて

雑記

私が株を所有しているアイティメディア(2148)は、アメリカの景気によっても収益が変わる。アメリカ経済の見通しについても、確認する。

と言っても、無料のネット記事を読んで、個人的な勉強をするのみ。

参考記事

今回参考にしたのは、
東洋経済ONLINE「アメリカの「FOMC経済見通し」の”読み解き方”」

アメリカの「FOMC経済見通し」の"読み解き方"
下図は、2023年3月22日に公表されたFOMC経済見通し(Summary of Economic Projections、通称SEP)に「経済予測の中央値、中央傾向、および範囲」として示された経済指標の中で、「PCE(個人消費支出)」について書…

NHK News WEB「アメリカ経済なぜ堅調? 専門家に聞く GDPは5期連続プラスか」

アメリカ経済なぜ堅調? 専門家に聞く GDPは5期連続プラスか | NHK
【NHK】アメリカのことし7月から9月までのGDP=国内総生産が26日に発表されます。市場では5期連続のプラス成長になるという見方…

ニッセイ基礎研究所「米国経済の見通し-年末から来年にかけて大幅な景気減速も景気後退は回避される見通し」

米国経済の見通し-年末から来年にかけて大幅な景気減速も景気後退は回避される見通し
米国の23年4-6月期の実質GDP成長率(前期比年率)は+2.1%(前期:+2.0%)と4期連続のプラス成長となったほか、前期並みの伸びを維持した。個人消費が+1.7%(前期:+4.2%)と、高い伸びとなった前期か...

最後に、Business Insider Japan「アメリカ経済を景気後退に導くかもしれない4つのリスク」

アメリカ経済を景気後退に導くかもしれない4つのリスク
多くのリスクが同時に集中するため、アメリカ経済は次の第4四半期に変曲点に入ると金融サービス会社のレイモンド・ジェームズは考えています。

要約

うん、「若干の景気後退」か、「成長率の低下でとどまり景気後退はしない」のどちらかって予想だね。

複数の記事を読んでみた感想としては、インフレ率が一番大きな要因っぽい。「インフレ率が高止まり」すれば、FRBの利下げが遅くなり、景気は後退するんじゃないか。「インフレ率が低下」すれば、FRBの利下げが早まり、景気後退は免れるかもって感じ。

そして、インフレ率への影響が大きいのは、原油価格。ロシアだとか、ガザだとか、このあたりの動向次第かな。落ち着いて欲しいものだ。

個人の消費だとか、住宅価格だとか、ローン金利が高いだとか、リスクはいくつもあるみたいだが、なんやかんや今の所、そこまで状況は悪くない。なぜここまで金利が高くなってるのに、状況が悪くないかは、色々書かれてますが、結果論ですね。良く分からんけど、今の状態から考えると、これが理由でしょう、みたいな。

個人的感想

ロシアや、ガザの問題が予想外に解決して落ち着けば、原油価格も落ち着き、インフレ率も低下し、FRBも利下げし、アメリカの景気は上振れ、日本の株価も上昇って素晴らしい妄想も出来るが、、、、ロシアとガザの問題が簡単に落ち着くとは思えんね。

とは言え、アメリカは日本と違って金利がちゃんと上がっていて、経済を刺激する余力があるので、正直、心配は無いんじゃないかな。

日本みたいに、マイナス金利維持しているのに、この状態だと、心配になるけど。言い方を変えると、日本は凄く心配。

取り合えず、特に大きなイベントは起こりそうもなく、今の積立投資を淡々とするのが良いでしょう、末吉、みたいな。

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