「2018年版 ここだけ読めば 決算書はわかる」を読んでみた

あけましておめでとうございます。
恐ろしいもので、もう2017年も終わってしまいましたな。今読んでいる本なんて2018年とか書いてありますよ。あー怖い怖い。

スポンサーリンク



投資については、全ての株を手放してしまいました。
こんなに株価が上がっている中、株を保有していないのは勿体無いけど、仕方ないね。
少し今の投資方法を変えようかなー、と思いまして、いったん整理。
決算書は以前挑戦して挫折したんですが、最近仲良くなった人と株の話をした結果、ちゃんと勉強してみようかなと思いましてね。
その結果、読んでいるのがこの本になります。
「ファンダメンタル投資の教科書」って本でも一度勉強はしたんですが、この本は、決算書以外にも色々チャートとか、指標とか含めて書いてあって少し、
いや、結構読むのが大変だった思い出があります。(株に慣れた今なら、もう少し読める気がしますが)
その点、今回の本は良いですね、わかりやすいと言いますか、読みやすい。
本当に決算書に特化した本って感じです。
PERなどの指標についても書いてありますが、あくまでも決算書のこことここの数値で計算するもので、こんな意味がありますよー程度です。
チャートについては全く書いてないです。それが良い。
と、読みやすいのは良いんですが、うーん、求めているのとは少し違ったと言うのが正直なところ。
私が、決算書でやりたいのは、これまでの決算の流れから、今後上方修正が出そうな会社の探索でして、、、
今回の本でわかるのは、今の決算書からみるとこの会社の経営は健全でウンヌン、と言ったもののため、買うべき会社はどれかといった部分の記載はあまりないです。
正直、決算書から上方修正のタイミングまで分かるのかは、実際にやっていないのでなんとも言えませんが、
利益率の改善だとか、業績に目立った反映のない企業努力をしている会社を見つけて、先に投資をしておくことができれば、単純な割安株投資よりも、成功率高そうです。
(友人の話はもっと説得力がありましたが、私の文才と、文字数の制限ではこれぐらいしか書けんです。)
今まで私のしていた割安株株投資だと、株を安く買ったぜ‼︎→ずっと安いままだぜ‼︎ってことも普通にあるわけで、今は日経平均が上り調子なので相場に救われて利益出せてますが、これからもそんな幸運が続くとも思えず、これを機会に投資法を再検討しようと思い立ったわけです。
とりあえず、Excelでこれまでの決算書をまとめて、グラフ化したりと色々試してみようと思います。
もともと、優良株を長く持って、ゆっくり投資したいタイプの私には相性が良さそうな方法ですし。
割安指標でスクリーニングして、決算書で投資先を最終決定して、チャートで買うタイミングを計るって流れを
確立できればなと思っています。
結構手間がかかるので、合わん人には合わん方法でしょうね。私もここまで書いといて何ですが、
手間かかりそうなのはちょっと嫌です。
(前の記事でも、決算書の解析は、手間がかかるわりに旨味が少ないとか書いたはず)
まぁ、探り探りやっていきたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました